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山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり 日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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今回はベースの地面に「草」を生やします。
まず、生やしたい場所にマットメディウム
を水で薄めたものをペタペタと塗ります。
その上に、草素材をパラパラと蒔いていき
ます。で、全体を逆さまにしてパンパンと
はたいて、余分な草素材を落とします。
れれでOKです。

今回使用した草素材は、ドイツ、ノッホ社の
「スタティックグラス」というものです。
これは、本来はグラスマスターという専用の
機器を使って処理すると、素材が静電気の
作用で立ってくる、というものらしいですが。
そこまで期待しないので、とりあえず素材と
して使ってみました。

これまで、草地にはKATOのコースターフ
というスポンジみたいなものを使っていたの
ですが、やはり草のツンツンした感じが
ほしくて、今回、新しい素材を試してみま
した。なかなか、よいです。
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木粉粘土で作った地面に色をつけます。
ベテランモデラーになると、どの土地を
表現するかで土の色などを決めるみたい
 ですが、わたしはそこまでこだわって
 いないので、テキトーにやります。

タミヤアクリルカラーの
 ・フラットアース
 ・デザートイエロー
 ・レッドブラン
 を、テキトーに混ぜて、ペタペタと
 いいかげんに塗ります。今回は、濡れた
地面などと、ややこしい表現もしない
 ので、これで塗装は終了です。簡単!

ちなみに、写真右上にあるのは、ペーパー
 パレットです。塗料を調色するのに使い
 ます。以前は調色皿やアルミホイールなど
 を使っていたのですが、どうもこれが
一番使い勝手がよさそうです。
ただ、大量に同じ色を調色する場合は
皿の方がいいですね。



お皿を逆さまにして、周囲にマスキング
テープを貼ります。

そして、地面を作るのですが、これに使用
するのは、これも100均で買った
「木粉ねんど」です。その他に、紙粘土や
石粉粘土などもあるのですが、これが一番
軽量で、乾燥してからもそれほど収縮しない
ので、これを使っています。色も土っぽいし。

ベースに木工用ボンドを塗り、その上から
この粘土を盛り付けていきます。手にくっ
つく場合は、少し指を水で湿らせます。
表面を滑らかにしたい場合は、陶器作り
のように濡れた指でならしていきます。

このままだと、あまりに滑らかなので、
土の路面らしくするために、写真左にある
「釣り砂(ぬめりカット)」を粘土が
固まる前に表面にまぶします。
これは、魚釣りの際に、イソメなどヌルヌル
する餌をつまむとき、指が滑らないように
使うもので、1/48の情景のスケール感
に合う粒子サイズなので、使っています。
写真ではあまりわかりませんね。


で。
ケッテンクラートを使用した情景を作ってみます。
物が小さいので、今回使用するのは、100均一で
買った写真の「菓子皿?」です。
10cm×12cmのもので、それを写真のように
逆さまにして裏面を使います。
これは、以前紹介したジープの情景で使用した
ものと同じです。
最近、100均に行くと、情景のベースに使える
ものはないか、とつい探してしまいます。
この後、これに加工をしていきます。


ちまちまと作っていたケッテンクラートが
一応完成しました。牽引車などもあるの
ですが、それは情景の中で紹介します。
ハーフトラックといっても、これはほぼ
バイク並みの大きさなので、模型の実寸で
全長6cmくらいです。やはり戦車などに
較べると、ちんまいですね。
当然、ディティールアップなどは何も
やっていません。いわゆる素組み状態です。
でも、実際に作ってみると、けっこう楽しめ
ました。戦車とバイクの模型作りを、一度に
楽しめる、って感じです。
実車は様々な用途に使われたようなので、
情景づくりには色々応用できそうなキットです。

次はこれに兵士を乗せて、情景作りです。
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71
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男性
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1952/06/14
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