忍者ブログ
山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり 日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

旧ドイツ軍の20mm4連装高射機関砲の
プラモ(タミヤ1/48)が完成しました。
リヤカーみたいなものは、この機関砲を
移動させるときに使うキャリアです。


PR



ゴタゴタの中で、時間を見つけてはチマチマと
作っていたピットロードの綾波が、ようやく
完成し、2隻を並べて見る事ができるように
なった。
(写真上はタミヤ製、下がピットロード製)
同じ機種を異なる2社のキットで組むのは
初めてのことだったので、いろいろと感じる
ことがある。

最初にタミヤのキットを組み立てたときは、
なんと大ざっぱな表現だろうか、と物足りなさ
を感じた。それに較べて、ピットロード社の
キットは、エッチングパーツなども含めて
かなり詳細なディティールまで作りこんであり
さすがに「作り応え」があった。それだけに
模型作りとしては、満足のいくものだった。

しかし、完成品をこうして並べて眺めてみると
また、違った印象を持つことになった。
ピットロードのものは、確かに細部まで表現
されていて、精密感はあるのだけれど、肉眼
で見ると、少々うるさい感じがするのだ。
それに較べて、タミヤのものは、ディティールは
荒いものの、肉眼で見る限りでは、むしろリアリ
ティを感じる。
1/700の模型として完成品を肉眼で見た
ときの「スケール感」表現が、適切なのだろう。

細かい話だが、タミヤのモデルはおおざっぱでは
あるが、マストの太さは、ピットロードのものに
較べて細く、全体のスケール感にマッチしている。

果たして、プラモデルとしてどちらを選ぶのかは
モデラーの好み次第、ということになるが、
自分としてはどちらもそれぞれに楽しめたので
今回の「作り較べ」は満足なのであります。



タミヤの1/700綾波の製作を終え、現在
目の前にあるキットがこれです。
ピットロード社製の「綾波1942年型」です。
スケールはタミヤと同じく1/700なのですが
写真のように箱サイズがずいぶん違います。
で、値段もかなり違います。
タミヤのものは1000円以下だったのですが
ピットロードのものは、1900円と、2倍
近い値段です。
それに、箱の下に見えるのは、このキット専用の
エッチングパーツで、これだけで1300円です。
値段も高く、箱も大きい、ということは、中身が
それだけ「充実」している、ということ。つまり
それだけ「手ごわい」キット、ということです。

で、たいていはキットを購入すると、うれしくて
すぐに開封してしまうのですが、これに限っては
未だに袋に入ったままです。
それで、何をしているか、というと、組み立て
説明図を研究中なのです。
というのは、エッチングパーツを使用するために
プラだけの場合とは組み立て手順が変わってくる
からです。それに、エッチングに置き換える
ために、プラパーツの一部を切断しなければ
いけない箇所もあります。
それらを考慮して、どのような手順で作業を
進めるかを計画しなければなりません。

また、エッチングパーツの中には、取り付け
位置が示されていないものもあり、説明図には
「市販資料を参考ください」とあります。
要するに、どこに取り付けるかは自分で研究
しなさい、ということです。こんな説明書、
プラモでは見たことがありません。

ちょっと後悔もありますが、モチベーションも
上がっています。
さて、いつ完成することでしょう?


完成したタミヤ製「綾波」を重巡洋艦「羽黒」と
並べてみると、いかにも小さい。小さいといっても
実際の全長は120m近くもあるのですけど。

今回の製作は、羽黒の経験もあったせいか、比較的
スムースに進みました。完全素組み、とも思ったの
ですが、次のようなディティールアップを実施して
みました。
・船体両側面の窓開け
  0.5mmのピンバイスで穴開け加工
・船首と船尾のポールの真鍮化
  0.3mmの真鍮線でプラパーツを置き換え
・空中線張り
  ナイロンハリス0.1号、及び鮎用メタルライン
  0.1号を使用

艦船モデルのディティールアップとしては、代表的な
作業ですが、なんとかクリア。
あとは、難題のエッチングパーツが残っています。

どしよーかしら?


羽黒の次は、ちょっと難しそうな「最上」と
思っていたのですが、ちょっと待てよ。
羽黒は、ほぼ素組みだったので、次に作るのは
ディティールアップを目指そう。となると
キットそのものは、もっとシンプルなものに
して、細部の作りこみをしやすくしたい。

そう思って購入したのが、タミヤの「綾波」。
スクリーンのレイちゃんと同じ。むふ。

羽黒は重巡洋艦ですが、綾波は駆逐艦。
箱の大きさから、こんなに違います。
でも、タミヤですから、きっと完成度の
高いキットなのだろう、と思って開封した
のですが・・・・・!!!

なんじゃ、こりゃ!?
世界のタミヤにしては、あまりにお粗末な
キット。と、感じた次第です。
船体横の窓は全くの省略。碇の納まる窪みも
無し。これは、船体を上下の型で作っている
ためだと思われます。
それに、パーツにはけっこうなバリ。
また、ヒケも半端なくあります。パーツに
よっては(艦橋)樹脂が充填しきっていない
ところもあります。
左右の合わせパーツも、位置あわせのダボで
組むと、ずれたりして。

これは、かなりトーンダウンです。
でも、せっかく買ったのですから、それなりに
製作してみましょう。

そういえば、綾波レイちゃんの誕生日は3月
30日だそうです。

HOMENext ≫
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[08/09 あらい]
[08/04 あらい]
[08/03 走蔵]
[08/03 あらい]
[08/02 あらい]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
hashizou
年齢:
71
性別:
男性
誕生日:
1952/06/14
職業:
介護タクシー
趣味:
釣り、音楽
バーコード
ブログ内検索
P R

Copyright © [ 走蔵日記 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]