山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり
日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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ゴタゴタの中で、時間を見つけてはチマチマと
作っていたピットロードの綾波が、ようやく
完成し、2隻を並べて見る事ができるように
なった。
(写真上はタミヤ製、下がピットロード製)
同じ機種を異なる2社のキットで組むのは
初めてのことだったので、いろいろと感じる
ことがある。
最初にタミヤのキットを組み立てたときは、
なんと大ざっぱな表現だろうか、と物足りなさ
を感じた。それに較べて、ピットロード社の
キットは、エッチングパーツなども含めて
かなり詳細なディティールまで作りこんであり
さすがに「作り応え」があった。それだけに
模型作りとしては、満足のいくものだった。
しかし、完成品をこうして並べて眺めてみると
また、違った印象を持つことになった。
ピットロードのものは、確かに細部まで表現
されていて、精密感はあるのだけれど、肉眼
で見ると、少々うるさい感じがするのだ。
それに較べて、タミヤのものは、ディティールは
荒いものの、肉眼で見る限りでは、むしろリアリ
ティを感じる。
1/700の模型として完成品を肉眼で見た
ときの「スケール感」表現が、適切なのだろう。
細かい話だが、タミヤのモデルはおおざっぱでは
あるが、マストの太さは、ピットロードのものに
較べて細く、全体のスケール感にマッチしている。
果たして、プラモデルとしてどちらを選ぶのかは
モデラーの好み次第、ということになるが、
自分としてはどちらもそれぞれに楽しめたので
今回の「作り較べ」は満足なのであります。
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