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山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり 日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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今日は「自動車事故対策機構」というところで
「適性診断」なるものを受けてきました。
ここは、自動車運転に関わる人について
いろいろな検査を行い、安全運転のための
適切な指導を行うところです。
タクシー運転手などに従事する場合には
かならずこの診断を受けなければなりません。
適性診断は、運転能力を判断するものではなく
運転という業務に関しての自分の「くせ」を
知ることが目的です。

初めて受ける場合は「初任診断」というものに
なります。
診断といっても、聴診器をあてられるわけでは
なく、パソコン画面を使ったテストが行われます。
テレビゲームのようなものです。

診断される項目は
 ・判断、動作のタイミング
 ・危険感受性
 ・他人に対する好意
 ・気持ちのおおらかさ
 ・協調性
 ・感情の安定性
 ・安全態度
 ・注意の配分
 ・動作の正確さ
などです。

実際のテストは、画面に表示される色に
応じて、すばやくボタン操作をしたり、動態視力や
周辺視野能力、眼球動作能力などを測るテスト
などもあります。
わたしの結果はともかく、運転される方は一度
診断を受けられると、運転に対する自分の特性が
よく理解できると思います。
時間は約80分ほどかかります。その後、解析
されたデータを元に、係員からの説明があります。

費用は、4600円でした。
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またまた、お堅い役所名の登場ですが・・・。

実は、介護タクシーを開業した後に、速やかに
「運輸開始届」というものを運輸支局に提出しな
ければなりません。
その書類に
 「就業規則」
 「労働保険/保険関係成立届」
 「健康保険・厚生年金保険新規適用届」
を添付しなければならないことになっています。
でも、走蔵は全くの一人で運用している個人
事業者なので、今さら「就業規則」でもないし
まして「労働保険」や「厚生年金」など運用でき
るはずもありません。
そこで、こうした資料の添付が必要なのかを
運輸支局に問い合わせたところ、これは運輸局
ではなく「労働基準監督署」の問題なので、
そちらで確認してほしい、との答えでした。

で、早速、山形の監督署に電話してみたところ
「まあ、個人で運用されているのですから、必要
はないでしょう。こちらで確認されたことを、運輸局
に言っていただいて結構です。」という返事でした。
まあ、当然の答えなのです。

ちなみに、横浜で開業した際にも、こうした書類の
添付は省略していい、ということを事前に運輸支局
から指示されていました。
わかってはいたのですが、何事も「証拠づくり」が
大切なので、敢えて確認をしてみました。
今日は山形運輸支局に「指導主任者選任届出書」を
提出してきました。
指導主任者というのは、営業区域内の地理や、旅客
や公衆に対する応接についての必要事項を指導する
立場の責任者で、事業を開始する前に選任しておか
なければなりません。

でも、走蔵は個人事業者で、わたしの他に人員は
いないので、指導主任者は「わたし」ということになり
ます。要するに、わたしがわたしに指導する、という
妙な届出書なのであります。
それでも、役所的には提出が義務付けられている
ので、「妙」でもなんでも、提出することに意味がある
わけです。

で、「届出者氏名」と「指導主任者名」両方にわたしの
名前を書いて提出してきましたが、何の問題もなく
「受領」してもらいました。
走蔵車両

ようやくタクシー車検がとおり、事業用ナンバーも
取得できました。車体にも山形走蔵のロゴや
電話番号も書かれています。
車検前には、ダイハツの担当はタクシー用の
持込は初めてなので、などと心配していたの
ですが、そのまま持ち込んだら、何の問題もなく
パスしたそうです。そら、そうですね。横浜で
このままタクシーやってたんですから。
でも、実際は検査官の「胸三寸」らしいですよ。
変な話ですけど。

なーんか、黒ナンバーになると、ほっとします。
そこらへんのおばちゃんの運転とは違いますよ
って感じで、自覚するというか。

あとは、タクシーメータです。これはちょっと
時間がかかるかもしれないなあ。
今日は車をダイハツに持ち込んで車検をお願い
してきた。
で、最近、車からすごい「異音」がするので、とんでも
ない故障じゃないか、と思っていた。まずエンジンを
始動すると、とたんに「ガンガンガンガン」と床下から
たたかれるような音が。それに走り出して、信号待ちで
アイドリングしていると、また「ガツガツガツ」と音が。
こりゃ、油圧クラッチあたりがおかしくなったのかしらん?
と恐る恐る聞いてみたら。
この時期には、よくあること、なんだと。

要するに、雪道のわだちなどを走行すると、底に雪が
ついて、それが凍ってしまう。それで、エンジンを回すと
その振動で雪の塊が車体に当たって、音がするのだ
そうだ。
なるほど!!!
それにしても、雪国では、いろんなことが起こるんだね。

事前の検査では、後輪のブレーキパッドが磨耗して
いたらしい。今のところ、大きな支障はなさそう。
あとは、検定所に持ち込んでのタクシー車検。
うまく通ってくれるといいんだけど。
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プロフィール
HN:
hashizou
年齢:
72
性別:
男性
誕生日:
1952/06/14
職業:
介護タクシー
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釣り、音楽
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