山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり
日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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9月も半ばになると、山形では「芋煮会」の
シーズンを迎えます。職場仲間、同級生、
部活仲間、町内会など様々な単位で開かれる
ので、1シーズンに何度も芋煮会を体験する
こともあります。
ただ、最近目にするのが写真のような光景。
いわゆる「場所取り」です。ビニールテープで
囲って、「○月●日、●●が使用します」などと
メッセージが書かれています。気持ちはわか
るのですが、あまり美しい光景ではないですね。
昔はこんなことはありませんでした。というのも
主な会場になる馬見ヶ崎河川敷は、今のように
公園みたいに整備されているわけではなく
石がごろごろしている河原だったからです。
三々五々に集まった人達が、適当な石で適当な
場所にかまどを作り、そこで芋煮をします。
それでよかったのです。
ところが、芝生を植えたり、花壇をつくったり
いわゆる「機能空間」として整備されてしまうと
自然な利用がしにくくなり、結果、写真のような
ことをしないと、場所が確保できなくなってしま
ったわけです。
これも、小さな領土問題なのですが、根本に
あるのは、世の中にいろいろな「境界線」が
存在することなんでしょうね。
夏の始めに食べたスイカの種を、植木鉢の
土の上に「捨てて」おいたら、なんだか芽が
出てきて。まさかスイカが育つとは思っても
いなかったので、冗談で水をあげていたら
なんとめきめきと育ち。
ゴーヤ用のネットにツルを這わせて、黄色い
花を咲かせていた。
と思ったら、その花の根元がぷっくりとして
きて、それがだんだん大きくなっていった。
そのうち、そのぷっくらに緑と黒の縞々が
出てきたので、「これはスイカだ!」と思わず
びっくり。
だんだん大きくなってきたので、玉葱のネットで
ハンモックをつくってあげた。
で、今朝見ると、スイカが割れてしまっていた。
でも、ちゃんとスイカの臭いがして、実はけっこう
甘かった。
スイカの種、おそるべし!!!
もう9月に入り、いつもの釣り場もだいぶ
様子が変わってしまった。水量がまるで
少なくなった。流れが弱くなり、えさの流し方
がむずかしいのと同時に、この釣り場には
夏になると子供たちが遊びに入るので、
魚たちの警戒心は最高潮に達する。
おまけに春に散々釣り人の攻撃を受けて
いるのでなおさらである。
いまさらそんな場所で釣らなくても、と思う
かもしれないが、そういう場所で1尾でも
釣り上げる楽しみは、格別なのだ。
今日もあまり期待もせずに仕掛けを投入
したのだが、6時頃になって、すごい勢い
で仕掛けが沈んでいった。
ひさびさの獲物なので、慎重にあげると
23cmのヤマメだった。かなり体型は
スマートになっていたが、やはり美しい。