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山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり 日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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工作がほぼできて、上下車体も接着して
しまったので、いよいよ塗装に入ります。
塗装は基本的に筆塗りです。
まずは、下地としてタミヤアクリル塗料の
「ハルレッド」を全面に塗ります。
金属ボディのサビ止め塗料のつもりだと
思えばいいでしょう。
筆塗りだと1回ではどうしてもムラが
出るので、3回くらい塗ります。
写真でわかるように、砲塔の中も、いろ
いろな機材がびっしりです。
ワイヤーは銅の束線が入ってくるので、
それにフックを取り付けています。
金属部品には「メタルプライマー」を
塗っておきましょう。
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映画では、ホワイトタイガーに止めをさそうとした
ときに、砲身に泥がつまり、破裂してしまいます。
そこで、ナイジョノフ(戦車兵)が自分のピストルで
ホワイトタイガーに迫っていくわけです。
で、プラモの方では、その破裂した砲身を再現します。
まず、砲身の先を2センチほどカット。
で、5mmほどの幅を0.5mmほど削って少し細く
します。そこに、0.05mm厚のプラスチック
ペーパーを1mmほどの幅に切ったものを、貼り付けて
いきます。
そして、そのペーペーの両側に、プラ用の接着剤を
塗りつけておくと、写真のようにぐちゃぐちゃに
曲がってくれます。
これで、破裂した砲身の出来上がり、です。
ペーパーを接着した部分には、パテを盛って整形
しておきます。


砲塔も、内側には、85mm砲の機関部や
各種のメカ、それに砲弾などが再現されて
いますが、これも組み上げてしまうと、
見えなくなってしまうものです。
表面にはパテをシンナーで溶いた「溶き
パテ」を塗り、筆でペタペタやって、表面を
ブツブツにします。これは、砲塔が鋳造製で
あるため、その質感を表現するものです。
また、各溶接部もポリパテを細く盛り付けて
爪楊枝で荒らしてやり、溶接部の質感を再現
します。


このへんからは、プラモに興味のない人には
全くつまらん記事になります。
で、見えなくなるはずの車体下部内部の製作
を終え、今度は車体上部を組み立てます。
ディティールアップにこだわるつもりはないの
ですが、一応、真似事だけでもしてみようと。
と言っても、車体に何箇所もついている
ハンドル(実戦では、ここに歩兵がしがみついて
いるらしい)を0.45mmの銅線で作ったり、
キットには無い、車体左側についているボックス
を、ジェリ缶を使って製作したり、スカート部を
実戦で曲がったように、ラジオペンチでぐねぐね
に曲げたりした程度です。
エンジンルーム上の金属ネットは、このキットに
始めから付いているものです。
操縦席のハッチは、最後に戦車兵がピストルを
持って出てくる場面に合わせて、開いた状態に
しています。


ところで、プラモデル製作を始めてから
どうにもたまらず、買ってしまった道具
があります。
それが、この「ヘッドルーペ」です。
当然老眼なので、眼鏡はかけて作業をして
いたのですが、細部の工作になると、さす
がに辛い。小さな部品の整形や、フィギュア
の塗装など、とても無理。
それで、これを購入しました。
すると!!
見える、見える。楽ちんなのです。それど
ころか、それまで作っていたものの「アラ」
が見えてしまって、修正したものも。
これはタミヤ製で、1.7倍、2倍、2.5倍
のレンズがついてきます。
重宝してます。
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プロフィール
HN:
hashizou
年齢:
72
性別:
男性
誕生日:
1952/06/14
職業:
介護タクシー
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釣り、音楽
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