山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり
日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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介護タクシーは自動車を使用する事業ですから
その車両を保管する車庫、駐車場が必要です。
事業用に使用する車庫が事業者の専有として
使用できる状態であることを証明しなければ
なりません。
もし車庫が自分の所有である場合は、登記事項
証明書が必要です。賃貸駐車場の場合は、その
賃貸契約書の写しを提出しなければなりません。
その車両を保管する車庫、駐車場が必要です。
事業用に使用する車庫が事業者の専有として
使用できる状態であることを証明しなければ
なりません。
もし車庫が自分の所有である場合は、登記事項
証明書が必要です。賃貸駐車場の場合は、その
賃貸契約書の写しを提出しなければなりません。
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だいぶ間が空いてしまいました。
あれから山形への引越しでドタバタしてまして
なかなか介護タクシー申請の準備に手がつけ
られずにいました。このところ、ようやく新居も
落ち着いてきたので、準備を再開です。
さて、道路幅員証明書についてですが。
介護タクシーで使用する自動車の車庫に面する
道路の幅が、充分な寸法かどうかを証明する
書類です。道路が国道なら問題ないのですが、
市道や私道の場合は、幅員(道路の幅寸法)が
6メートル以上でなければなりません。
もし、6メートルに満たない場合は、土木事務所
で通行認可証を発行してもらわなければなりません。
(これは1年ごとに更新しなければなりません)
道路幅員証明書は、山形市の場合は市役所内の
「道路維持課」(7階)が窓口になります。そこで
申請書に記入をして印をもらい、1階の市民課で
発行してもらいます。手数料は300円です。
申請する場合は、車庫(駐車場)の正確な住所を
調べておくと、手続きがスムースにいくでしょう。
あれから山形への引越しでドタバタしてまして
なかなか介護タクシー申請の準備に手がつけ
られずにいました。このところ、ようやく新居も
落ち着いてきたので、準備を再開です。
さて、道路幅員証明書についてですが。
介護タクシーで使用する自動車の車庫に面する
道路の幅が、充分な寸法かどうかを証明する
書類です。道路が国道なら問題ないのですが、
市道や私道の場合は、幅員(道路の幅寸法)が
6メートル以上でなければなりません。
もし、6メートルに満たない場合は、土木事務所
で通行認可証を発行してもらわなければなりません。
(これは1年ごとに更新しなければなりません)
道路幅員証明書は、山形市の場合は市役所内の
「道路維持課」(7階)が窓口になります。そこで
申請書に記入をして印をもらい、1階の市民課で
発行してもらいます。手数料は300円です。
申請する場合は、車庫(駐車場)の正確な住所を
調べておくと、手続きがスムースにいくでしょう。
横浜で介護タクシー走蔵を開業していたとき
任意の自動車保険と賠償責任保険に加入して
いました。
自動車保険は事業用自動車の保険なので
保険料は高めに設定されています。
このたび、横浜での事業は廃業となり、また
自動車も山形に移転したので、保険はどうした
ものかと保険会社に相談しました。現在の保険
は3月まで有効なので、このまま継続契約して
おき、住所とナンバーの変更だけやっておくのが
よいとのこと。来年3月までにはまた開業する
予定なので、一度解約してしまうと、これまでの
減額が無駄になってしまうからです。
それで、本日、新しい車検証を保険会社にFAX
して、保険証の内容を変更してもらうことにしま
した。
賠償責任保険についても、解約ではなく、
住所変更のみ行うことにしました。
任意の自動車保険と賠償責任保険に加入して
いました。
自動車保険は事業用自動車の保険なので
保険料は高めに設定されています。
このたび、横浜での事業は廃業となり、また
自動車も山形に移転したので、保険はどうした
ものかと保険会社に相談しました。現在の保険
は3月まで有効なので、このまま継続契約して
おき、住所とナンバーの変更だけやっておくのが
よいとのこと。来年3月までにはまた開業する
予定なので、一度解約してしまうと、これまでの
減額が無駄になってしまうからです。
それで、本日、新しい車検証を保険会社にFAX
して、保険証の内容を変更してもらうことにしま
した。
賠償責任保険についても、解約ではなく、
住所変更のみ行うことにしました。
今まで横浜で事業用車両として使っていた自動車の
住所変更をしなければなりません。ただ、現在はすでに
横浜の運輸支局に廃業届を出しているために、自動車は
「事業用」ではなく「自家用」となります。
軽自動車の住所変更手続きは、各地の軽自動車検査
協会で行います。必要なものは下記のとおりです。
①自動車検査証記入申請書
住所が変わると新しい車検証が発行されますが
そこに記述されるべき内容を書く書類です。雛形
通に書けばいいのですが、住所の「町名」のところは
「住所コード」なるもので書かなくてはなりません。
で、カウンターに置いてあるパソコンを使って
それを検索して書きます。(めんどくさ!)
②車検証
現在持っている車検証です。①の書類はほとんど
これを見ながら書くことになります。
③住民票
発行から3ヶ月以内のものが必要です。本人の記載
だけでいいので、抄本になります。
④ナンバープレート
これまでついていたナンバープレートを自分ではずして
持って行きます。10mmのレンチで取れます。
⑤軽自動車税申告書
新たな地域への移動なので、税の申告をします。
⑥事業用自動車等連絡書
これは、横浜の運輸支局に発行してもらうもので
今まで横浜で運用していた事業用の自動車が1台
移動します、ということを移転先に通知するもの。
これが発行されてから2週間以内に転居先での
住所変更手続きをしなければなりません。
これらの書類を書いて、窓口を2,3度回されてようやく
新しいナンバープレートを手にすることが出来ます。
所要時間は約30分。費用はいろいろ入れて1500円
くらいです。
介護タクシーを開業する場合は、今度は自家用から
事業用に変更する手続きが必要になります。これに
ついては、そのときにまた報告します。
住所変更をしなければなりません。ただ、現在はすでに
横浜の運輸支局に廃業届を出しているために、自動車は
「事業用」ではなく「自家用」となります。
軽自動車の住所変更手続きは、各地の軽自動車検査
協会で行います。必要なものは下記のとおりです。
①自動車検査証記入申請書
住所が変わると新しい車検証が発行されますが
そこに記述されるべき内容を書く書類です。雛形
通に書けばいいのですが、住所の「町名」のところは
「住所コード」なるもので書かなくてはなりません。
で、カウンターに置いてあるパソコンを使って
それを検索して書きます。(めんどくさ!)
②車検証
現在持っている車検証です。①の書類はほとんど
これを見ながら書くことになります。
③住民票
発行から3ヶ月以内のものが必要です。本人の記載
だけでいいので、抄本になります。
④ナンバープレート
これまでついていたナンバープレートを自分ではずして
持って行きます。10mmのレンチで取れます。
⑤軽自動車税申告書
新たな地域への移動なので、税の申告をします。
⑥事業用自動車等連絡書
これは、横浜の運輸支局に発行してもらうもので
今まで横浜で運用していた事業用の自動車が1台
移動します、ということを移転先に通知するもの。
これが発行されてから2週間以内に転居先での
住所変更手続きをしなければなりません。
これらの書類を書いて、窓口を2,3度回されてようやく
新しいナンバープレートを手にすることが出来ます。
所要時間は約30分。費用はいろいろ入れて1500円
くらいです。
介護タクシーを開業する場合は、今度は自家用から
事業用に変更する手続きが必要になります。これに
ついては、そのときにまた報告します。
直接「開業申請」とは関係ないのですが。
わたしの場合、横浜から転居してくるということで
開業申請を円滑にするために、まずは山形市への
転居手続きをする必要があります。
それで、本日、山形市役所で転入届けを出して
きました。
転入届けに必要なのは、まず転出してきた以前の
居住地から発行してもらった「転出証明書」です。
これと写真のついた身分証明書(運転免許証など)
があれば、手続きはすぐ終わります。
開業申請時には住民票も必要なので、同時に
請求してしまいます。
転居の手続きが終わると、ビニールに入った分厚い
資料を渡されました。
「山形へようこそ!」というウェルカムドキュメントです。
「山形市くらしのガイド」「ごみ減量・分別大百科」など
とともに「山形市洪水非難地図」「山形市の非難場所
地図」なるものが渡されました!!
「洪水」・・・・・。
山形市は地震には強いみたいですが、実は市の両側が
馬見ヶ崎川、須川という大きな河川ではさまれており
大雨が降ると洪水になる危険性が高い、ということ。
地図には、過去に浸水のあったエリアもしめされて
いますが、市内のほとんどが入っているではないの??
特に須川の近辺は、かなり危険らしい。
それと、介護タクシーの仕事で役立ちそうなのが
大雨のときに浸水しそうな「アンダーパス」も書いて
あること。それがけっこうの数になる。降水量の
多いときは、このルートは避けたほうがいいみたい。
などと、いっぱしの山形市民みたいな気になって
いますが、まだまだこれかから本番。雪でも降ったら
大変なことになりそうです。
わたしの場合、横浜から転居してくるということで
開業申請を円滑にするために、まずは山形市への
転居手続きをする必要があります。
それで、本日、山形市役所で転入届けを出して
きました。
転入届けに必要なのは、まず転出してきた以前の
居住地から発行してもらった「転出証明書」です。
これと写真のついた身分証明書(運転免許証など)
があれば、手続きはすぐ終わります。
開業申請時には住民票も必要なので、同時に
請求してしまいます。
転居の手続きが終わると、ビニールに入った分厚い
資料を渡されました。
「山形へようこそ!」というウェルカムドキュメントです。
「山形市くらしのガイド」「ごみ減量・分別大百科」など
とともに「山形市洪水非難地図」「山形市の非難場所
地図」なるものが渡されました!!
「洪水」・・・・・。
山形市は地震には強いみたいですが、実は市の両側が
馬見ヶ崎川、須川という大きな河川ではさまれており
大雨が降ると洪水になる危険性が高い、ということ。
地図には、過去に浸水のあったエリアもしめされて
いますが、市内のほとんどが入っているではないの??
特に須川の近辺は、かなり危険らしい。
それと、介護タクシーの仕事で役立ちそうなのが
大雨のときに浸水しそうな「アンダーパス」も書いて
あること。それがけっこうの数になる。降水量の
多いときは、このルートは避けたほうがいいみたい。
などと、いっぱしの山形市民みたいな気になって
いますが、まだまだこれかから本番。雪でも降ったら
大変なことになりそうです。