山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり
日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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いつものように散歩をしていると、愛宕橋の下あたりに
なにやら白っぽいものが散乱している。
近づいてみると、なんとゴミだった。
このあたり一帯は、ボランティアの人達が毎日のように
清掃していて、ゴミ一つ落ちておらず、気持ちのいい
河川敷公園なのだ。
そんな場所に、このゴミ。始めは、家庭ごみを持ち込んだ
のかと思ったが、よく見ると違う。確かに山形市の燃える
ゴミ用の袋には入っているが、中身はビールの空き缶
まで入っている。それに、傍には花火のパッケージが。
明らかに、昨夜ここで花火遊びをして、そこで飲み食い
したゴミを放置したものだ。
最初は怒りがこみ上げてきたが、あまりのひどさに
あきれてしまった。怒るのもばかばかしいくらいの行為だ。
こんな記事で、ブログを汚すのも嫌だったけれど、公開
しないではいられない気持ちで書いてしまった。
(ため息・・・・・・・)
朝の散歩をしていて、一番の楽しみは、道端に咲いている
花と出会うことだ。というより、それがきっかけで、散歩を
続けるようになった。
雪も融け、4月半ばになると、冬枯れの茶色い葉っぱの
下から、青々とした若葉が現れ、やがて様々な花が咲き
始める。
そんな花たちの中で、一番美しく、妖艶なのが、写真の
「シャガ」だ。アヤメ科で中国から入ってきた帰化植物
らしい。別名「胡蝶花」とも言うらしい。
愛宕神社の薄暗い参道の脇に、一際優雅に咲いている。
とても自生の花とは思えないほどの美しさに、つい足を
停めてしまう。近づいて見ると、花弁に夜露がついて
なんとセクシーなこと。でも、夕方にはしぼんでしまう
はかない美しさでもある。