ＬＥＤって

神戸のルミナリエでは、今年はＬＥＤをやめて
全部電球に置き換えるとか。
理由は開始から２０年目を迎えて、阪神淡路
震災の被災者に向けて、開始当時のあたたかみ
のある光に変えるのだとか。
日本人のノーベル賞受賞に水を射すわけでは
ないが、最近、ＬＥＤの光については思うこと
がある。
やはり、白熱灯と違って、目を射すような刺激
を感じることが多い。最近の自動車では、ウィンカー
に使われているけれど、目立つのはいいが、
光り方がきついので、目がそちらに奪われて
少々危険性を感じることもある。
街灯などもＬＥＤに替えられつつあるが、これも
目の上の方に、何かギラギラしたものを感じて
しまう。
これは、発光原理上しかたのないことなのかも
しれない（点光源なので）が、使用する側、つまり
照明器具開発者に、もう少し細やかな配慮が必要
なのではないか、と思う。