山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり
日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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ちょっと言い足りなかったので。
この映画、アメリカの戦争映画みたいに
ヒーローはいません。主人公の戦車兵に
しても、当のタイガー戦車にしても、
ヒーローではない。戦争にヒーローなど
いない。それでも、人間は闘争(戦争)
を続ける運命にある。といった、けっこう
深い内容の映画。
ドンパチの多い戦争映画だけれど、ハリ
ウッド映画のようにアクションを売り物に
するでもなく、安っぽいヒューマニズム
でもない、もっと人間性の奥深いところを
ちょっと不思議なシチュエーションで表現
してくれている。
とはいえ、戦車マニアには堪えられない
シーンが満載。特にロシアのT34という
日本で言えば零戦みたいな立場の戦車が
実車で何台も走りまくる映画は、そうそう
見られないです。
写真は、T34とホワイトタイガーの一騎打ち
で、最後、T34の砲身が破裂して、もう
攻撃不能になってから、かの戦車兵が自分の
ピストルでホワイトタイガーにとどめを
さそうとしているシーン。
このシーンを、ジオラマにします。
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