ジオラマ製作開始

いよいよジオラマの製作にかかります。
１／４８とはいえ、戦車が２台、それも
ある程度、距離をおいた配置にするには
かなり大きな寸法のベースが必要になり
ます。それで、それぞれの戦車ごとに
別のベースにして、それを並べて全体を
構成することも考えました。
で、百均をぶらぶらしていると、写真の
ような長めのフレームが目に入りました。
早速購入してレイアウトしてみると、
なんとかいけそうです。
主役たちのレイアウトは、だいたい写真
のようになると思いますが、これだけでは
ちょっと物足りない感じです。
ロシアの農村を思わせるしつらえなども
考えようと思います。
詳細は、「作りながら」って感じでしょうか。
ここからは、リアルタイムになります。

ナイジョノフ完成

ドイツ軍戦車長のフィギュアを改造して
製作していたナイジョノフが、ようやく
完成しました。
ロシア戦車兵のつなぎが、けっこうダブ
ダブなので、パテを盛って作ったのですが
盛りすぎて、もっこりになってしまいま
した。それで、塗装まで完成していたのを
削りなおして、ここまで仕上げました。
ヘッドギアを強調しすぎて、ちょっと
頭でっかちですが、遠目だとこれくらい
の方が自然に見えます。歌舞伎役者が
頭でっかちほ方が迫力があるのと、似てる
かも、です。
ピストル（トカレフＴＴ３３）、０．３ｍｍ
のプラ板を切り取ったものです。ヘッドギヤ
から伸びている、インカムのコードは、
直径０．２８ｍｍのケンタカラーです。
なにせ、身長３．５ｃｍなので、今の私には
これが限界です。
これで、ようやくジオラマの登場人物（？）
が揃いました。

ジオラマ第一作

というわけで、フィギュアの作り替えが
続いており、今回は先月、初めて作って
みたジオラマの紹介です。
舞台はヨーロッパのどこかの街の石畳の路上。
タイガーⅠ戦車の整備をやっている、ドイツ
工兵隊です。転輪の整備や、砲弾の補給を
しています。戦車の前には、将校が乗ってきた
ワーゲンのスタッフカー。整備隊長と戦果の
話をしています。
木の下で、整備の様子を眺めているのは
この戦車の乗組員です。
なお、ジオラマのベースは、百均で買った
フォトフレームです。

ちょっと一息

というわけではないですが。
戦車兵のフィギュアは、塗装も終わり、
一通り完成していたのですが、どうも
気に入らないので、やり直しを始めま
した。
それで、これまで作ったプラモの紹介
をひとつ。。。
プラモ再開はここ３ヶ月くらいで。その
最初に作ったのが、真ん中のＭ４シャーマン
初期型（タミヤ）です。ン十年ぶりの
プラモでしたが、これでハマッって
しまいました。
左のはＭ４Ａ１（ホビーボス）。車体の
角が丸く、いかにも「鋳造」という感じ。
１／４８で探したのですが、タミヤでは
もう絶版になっていました。ところが
市内の模型店（ヒロシモデル）を物色して
いたら、これが目に入り、即購入。
Ｔ３４ほどではないですが、メタルパーツ
も含めて、かなりの部品点数。十分に楽し
めたキットです。
右のジープは、タミヤのミリタリーフィギュア
に入っているもの。いろんな情景に使え
そうです。

素材の加工

まず、素材フィギュアの加工です。
オリジナルでは、下に下ろしている右腕を
上に持ち上げた形で接着します。
後ほど、この右手に拳銃を持たせます。
左腕は、ポケットにつっこんだ状態なので
肘から切断して、外に出します。
頭部はドイツ軍の制帽を削り落として、
丸坊主にし、やや前のめり気味に接着します。
これで大まかな原型ができました。
あとは、これをロシア戦車兵独特のコスチューム
に仕上げていきます。