山形市で開業する介護タクシー走蔵(はしぞう)の開業申請に始まり
日々の仕事、生活から感じたことなどを書いていきます。
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「羽黒」を製作するにあたって、最初に
面食らったのは「1/700」という未体験の
縮尺スケール感でした。
これまでは、1/48がほとんどでしたので
模型を「観る目」がそれに慣れており、
今回のキットをどう観たらよいか、迷って
いた、ということです。
つまり1/48の場合は模型で1mmのものは
原寸でほぼ5cmくらいになるのですが、
1/700になると、それが70cmにも
なるわけです。そういう感覚をきちんと持って
いないと、今自分がどんな物を作っているのか、
理解しないまま製作することになります。
まして、艦船模型の場合は、パーツの名称や
機能がほとんど未知のものなので、その傾向
が強くなります。
で、その「スケール感」を少しでも実感して
みようと思って作ったのがこのミニ情景です。
この水上機は羽黒のキットに入っているもの
で、スケールは当然1/700です。
その飛行機が浮いている海面を作ってみると、
やはり自分の感覚が1/700になっていない
ことがわかりました。飛行機のスケールに対して
波が大きすぎるのです。これだと、波というより
うねりに近い大きさになります。
つまり、もっともっとミクロな目でキットを
観ないといけない、ということですね。
艦船モデル、手強い!!!
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